娼婦が惨殺される事件が発生。被害者は鈍器で殴打後、首から胸にかけてX字型に切り裂かれていた。
犯人は現場で逮捕されたが、動機を覚えておらず、その手口さえ認識していない。
刑事の高部(役所広司)は、同様の事件が相次いでいることを訝しがり、友人の心理学者・佐久間(うじきつよし)に精神分析を依頼する。
しかし何故、無関係なはずの犯人たちが同じ手口で犯行を行うのか、そしてそれを認識していないのか、その手がかりは掴めない。
渦中の高部は、精神を病んでいる妻との生活と、進展しない捜査に翻弄されて疲弊してゆく...
サイコサスペンススリラーとあったので、ちょっと見てみた。
うーん、猟奇殺人なんだけど、なんだろな~
このスピード感のなさ。間延びする感じ。
萩原聖人ののらりくらりした(役どころなんだけど)感じがよりスピードを落としてて、好きじゃないわ~
どの役者さんも迫真の演技でスゴく緊張感のある作品なんだけど、この緊張感でそのスピードは緊張が続かないよ~
途中でも飽きた。ラストも良くわかんなくて、後半20分くらいを2度見た。何か見落としたのか!?と思って...が、2度目も「へ!?終わった!?」と同じ事言ってしまった。
邦画はイマイチ度59