世界中の子どもたちがアストリッド・リンドグレーン(マリア・ファール・ヴィキャンデル)に手紙を書き、それを見た彼女はスモーランド地方で過ごした青春時代を思い出す。
ヴィンメルビュー新聞社で働いていた彼女(アルバ・アウグスト)は、30歳年上の編集長レインホルト・ブロムベリ(ヘンリク・ラファエルソン)と恋に落ちる。
彼女は息子ラーシュを妊娠する。未婚の母である彼女は、父親の名前を公表しなくてもよいコペンハーゲンで出産することを選ぶが...
「長くつ下のピッピ」の作者の若い頃の伝記作品。
なんでこの「隠しておきたい」かもしれない時代をピックアップしたんだろ...まだ本も書いてない頃。
編集長、そもそも狙って娘と同じ年頃のアストリッドを採用したのか?だとしたら相当ヤベーぞ。
離婚調停中でもホテル取ったよとか、離婚成立後すぐプロポーズ&自宅改装同居計画...そりゃアストリッド引くよ。こいつヤベー奴だろ。
この時代、不倫に未婚で妊娠なんて大変な思いをした事は想像に難しくない。
奔放な性格のアストリッドだけど、本を書くまでに大変な思いしたんだろーなー、って程度。
ドラマがあるのかはわからないけど、本を書くあたりの方が興味あったかなー。
正直、これも好きじゃない度36