映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ウエスト・サイド物語』(1961)

ポーランドアメリカ人少年で構成されているジェット団は、最近になって力をつけてきたプエルトリコアメリカ人のシャーク団と、地元の唯一の広場である運動場の占有権を巡って敵対関係にあった。

ある日中立地帯で行なわれたダンスパーティーに参加したジェット団リーダーを親友にもつトニーは、初めてのダンスパーティーに期待で胸を弾ませていたマリアと出会い、2人は一瞬で恋に落ちる。

しかし、マリアはシャーク団リーダーのベルナルドの妹だったため、トニーはベルナルドの怒りを買ってしまう...

 

現代(?)版ロミオとジュリエット

有名作品なのに実は見た事なくて今回初視聴。

まぁ、これだけ娯楽に溢れた現代でミュージカル映画はストーリーを楽しむと言うより歌と踊りを楽しむって感じなのかな~

カラフルな衣装に、ダンスシーン、素晴らしい楽曲(コレは後に吹替えした役者と揉めたりしたらしいけどね...)

見ててとても楽しい作品。

けど、対立の原因が空き地の取り合いって...ジャイアンが他校生とよくやってるやつやん。野球する年でもなさそうやし仲良く使えばいいやん~。

ストーリーも単純で「え!?そんなことで!?」みたいなとこもあり。ま、それは半世紀以上も昔の作品って事で気にせず見れたかな。

シャーク団リーダーがマイケル富岡に見えるのが終始気になった度70