映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『コンゴ』(1995)

ダイヤモンドを利用したレーザー光線でレーザー産業の独占を目論むアメリカの通信大手トラヴィコム社が中央アフリカコンゴに眠る未開拓のダイヤモンド鉱床を調査するために派遣したチャールズ・トラヴィス(ブルース・キャンベル)率いる調査隊が消息を絶ち、リモート映像には調査隊員らの遺体と灰色の類人猿らしき生物の映像が残されていた。

トラヴィコム社の社長でチャールズの父親トラヴィスは、社の企画顧問でチャールズの婚約者カレンを手話を話せるゴリラを現地に返すためコンゴに向かおうとしている、霊長類学者ピーター(ディラン・ウォルシュ)の一行に身分を隠して同行させる。

彼らは政情不安定な現地でゲリラの攻撃や大自然の脅威に直面しながらも、ついに鉱床のある場所にたどり着く...

 

今秒で死んだの、死霊のはらわたの人ちゃう!?ゴリラと話してる先生、ドラマNIP/TUCKのマクナマラ先生やん!!コレが最初の感想。

手話の出来るゴリラを故郷に返そう計画と、ダイヤモンド見つけよう計画の同時進行。

20年以上昔の作品だけどゴリラの造形はなかなかのもの。2016年アサイラムの「ZOOMBIE ズーンビ」とは予算の違いを感じた!

登場人物ほとんどみんないい人で、意地悪なシーンがほとんど無いのがいい。よくあるジャングル探検だけど緊張感もあり。

終盤、チート過ぎる武器はちょっと引いたけど昔ながらのわかりやすいストーリーにキレイな終わり。スッキリ!

なんだか知ってる顔が多くて安心度81