映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『CODE8/コード・エイト』(2019)

人口の約4%が何かしらの超能力を持って生まれる世界。

彼らは迫害を受け、貧困にあえぎ、しばしば犯罪に手を染める。

超能力を持つコナー・リード(ロビー・アメル)は、脳腫瘍を患う母親の治療費を捻出するため、日雇い労働に従事していたが、違法薬物の売買を取り仕切るマーカス(グレッグ・ブリック)の下で働くギャレット(スティーブン・アメル)によって犯罪の世界へ引き入れられる。

コナーの能力を評価したギャレットはコナーが自分の能力を使いこなせるように鍛える。そして、コナーは罪の意識を感じながらも母親のために犯罪に手を染め続けることになる...

 

これはX-Menか??いや、FLASHのファイヤーストーム(ロビー・アメル)が主演やってて、その師匠的役にARROWのグリーンアロー(スティーブン・アメル)なんだからDCコミックの方か!?とアメコミドラマ好きとしてはキャストだけでニマニマ笑

「第4級筋肉系」というパワーワード出てきた瞬間はワロタw

ただ、そこはかとなくX-Men臭の付きまとうストーリー。たぶんそのうち能力者が集まって、人間そっちのけの能力者VS能力者の構図になるんだろうなーって感じ。

見た事ある人たちが見た事ある感じのストーリーをなぞって、パクリ...いや、オマージュと言うべき分類に入るかなぁ。

既視感しかない度49