映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ある女優の不在』(2019)

映画監督ジャファル・パナヒのもとに小さな村に住むマルズィエという名の少女から動画が届く。

その内容は、女優を目指してテヘラン芸術大学に合格したが、家族によって夢を断たれたので、国民的人気女優であるベーナズ・ジャファリに家族の説得を依頼しようと試みたものの、叶わなかったために自殺するというもので、映像は彼女が首にロープをかけたところで終わっていた。

その動画をパナヒ監督から見せられたジャファリはショックを受け、撮影現場を放り出して、パナヒ監督とマルズィエが住んでいるイラン北西部のサラン村に向かう...

 

カンヌ国際映画祭脚本賞受賞。

ラテ欄のあらすじに興味を惹かれイラン映画とやらを初視聴。

うん、ちょっとわからんわ。 

閉鎖的な村で女は結婚しとけばそれでいい的な?

「お国柄」わからん、政治的・宗教的背景わからん、状況が映画の中で説明されるだけしかわからんから、なんとなーく理解はできても共感できん。

ドキュメンタリー風で、ホームビデオ撮ってるふうな映像はちょっと面白いけど、道が悪いと酔う...

んで、結局彼女はどうしたかったん??どうなったん??

ん~、全部わからんわ~。というか、わからんでもいいかなぁ。

ちょっとゴメンなさい、私には難解度3