映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『チャーリーとチョコレート工場 』(2005)

世界中で大人気のウィリー・ウォンカ製のお菓子。しかしその工場の中は完全非公開であり、謎に満ちていた。

ある日、ウォンカ(ジョニー・デップ)は「生産するチョコレートの中に5枚だけ金色のチケットを同封し、それを引き当てた子供は工場を見学する権利が与えられ、さらにそのうちの一人には想像を絶する素晴らしい副賞がつく」という告知を出した。

世界中がチケット争奪で大騒ぎとなる中で運良く引き当てたのは、食いしん坊の肥満少年オーガスタス、お金持ちでわがままな少女ベルーカ、いつもガムを噛み勝利にこだわる少女バイオレット、テレビ好きで反抗的な少年マイク、そして家は貧しいが家族思いの心優しい少年チャーリーの5人。

彼らはウォンカの招待のもと、工場の中で夢のように不思議な光景を体験していく...

 

何度観ても飽きない。何度でも見れる。そして何度見たか分からない。

こんなにファンタジーな世界ないよ!大好き!

不思議の国のアリスとタメはるレベル!

ファンタジーなクセに1人ずつ子供を消してく(脱落)ダークさも併せ持つ。完璧な配合。

ウンパルンパのオジサンも良し、いかにも食いしん坊に、いかにも意地悪、いかにも高飛車、いかにも偏屈、そんなメンツあつめたらチャーリー(フレディ・ハイモア)なんて「ただのいい子」

その「ただのいい子」の演技がまたいいんだわ。普通が普通にできる子ってスゴいの。昨日見た「ポネット」(https://seachild.hatenablog.com/entry/2021/10/20/224857)もあまりにリアルで怖かったし。

2日続けて、子役の凄さ目の当たり度5億