映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『スペル』(2020)

弁護士として成功し、裕福な家庭を築いた黒人男性マーキス。

ある日突然、疎遠だった父親の訃報を聞いた彼は、家族とともに自家用セスナで遠い山奥にある故郷へ飛び立った。

だが、途中落雷で飛行機が墜落、マーキスは故郷に近い山中の小村で、親切な夫婦に助けられる。

夫婦は助けたのはマーキスだけであとの家族の姿はなかったと言う。

家族の無事が心配なマーキスだが、けがで体が動かず、この家には電話すらない。

やがて彼は、ここが不気味な呪術が支配する村で、自分が監禁されている事実に気付く...

 

まず言うが、実は見たかったのはコレじゃないんだ!『スペル』(Drag Me to Hell)2009年のサム・ライミ監督作品のやつ!!キモっち悪いばァさんが見たかったんだ!

スペル違いで見た作品なんだけど、結果から言うとなかなか面白かった。

「ゲット・アウト」的な感じやらカルトっぽい感じやら、諸々見たことあるふうな部分は多々あるんだけど、それゆえの間違い無さというか、堅実な感じというか、安定の面白さ?

詳細はブレブレなとこもあるけど、ラストも最近の作品には珍しく大団円。モヤモヤなしのスッキリ終わりで気持ちよく見れた!

ホラーと言うかペイン(痛い)映画度78