映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)

ある建物の一室で、野心的なライターの青年ダニエル・マロイ(クリスチャン・スレーター)は用意したテープを回し、黒髪の青年紳士ルイ(ブラッド・ピット)へインタビューを始める。

「私はヴァンパイアだ」
ルイは、200年というその驚くべき半生を語り始める。

18世紀末フランス移民で農場主のルイは最愛の妻と娘を同時に失い、絶望の底で自暴自棄になった彼に一人の男が興味を持つ。レスタト(トム・クルーズ)と名乗るその男の正体は、生き血を糧に永遠の時を生きるヴァンパイアであった。彼は、人間的で弱く繊細な魂を持つルイに魅力を感じ、ルイもヴァンパイアとして生きる道を選んだ...

 

全体的に暗いな...テーマが永遠の命だから暗くて重いのも仕方ないんだけどね...うん

しかしお子ちゃまキルスティン・ダンスト、すごいなぁ。主役2人を凌駕する程の演技というか存在感というのか。10歳くらいだけど、永遠の命やら愛やら、欲望やら、成長しない体に経験を重ねる内面やら、とにかく難しい役どころだと思うけど、とにかくすごいわ。

豪華キャストなんだけど、暗すぎ、全員苦悩しすぎ、そのくせ欲望のまま生きすぎ、見ててしんどい。

長いし疲れた度68