機械工のトレバー(クリスチャン・ベール)は、原因不明の不眠症で1年もの間眠っていなかった。
痩せ衰えた彼は、それでも毎日仕事に出かけ、娼婦のスティーヴィーの元に行き、深夜に空港に出かけウェイトレスのマリアと雑談をするのだった。
ある日トレバーは溶接工のアイバンに気をとられ、事故をおこして同僚に大怪我を負わせてしまう。アイバンに気をとられたからとトレバーは釈明するが、工場長らは「工場にはそんな人物はいない」と言う。
同じくして、自宅の冷蔵庫に何者かが不可解なメッセージを残すようになる。誰かが自分を陥れようとしていると思い込んだトレバーは、次第に精神的に不安定になってゆく...
前に見たんだけど忘れるよね~
伏線めちゃくちゃ張って全部回収してくストーリー。途中からちょっと読めちゃう部分はあるんだけど、ラストはスッキリするので面白い。
ただ、このクリスチャン・ベールの激ヤセを「役作りが凄い」って称賛されてたけど、これ称賛したらダメじゃね!?危険すぎる事ない??
プロだから、健康管理もしての肉体改造だろうけど、コレを求めて映画作っちゃ危険な気がする。
しかし、それなくしてこの映画の成功は無かったかもしれないんだけど...
肉体改造スゴすぎ度80