映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『マシニスト』(2004)

機械工のトレバー(クリスチャン・ベール)は、原因不明の不眠症で1年もの間眠っていなかった。

痩せ衰えた彼は、それでも毎日仕事に出かけ、娼婦のスティーヴィーの元に行き、深夜に空港に出かけウェイトレスのマリアと雑談をするのだった。

ある日トレバーは溶接工のアイバンに気をとられ、事故をおこして同僚に大怪我を負わせてしまう。アイバンに気をとられたからとトレバーは釈明するが、工場長らは「工場にはそんな人物はいない」と言う。

同じくして、自宅の冷蔵庫に何者かが不可解なメッセージを残すようになる。誰かが自分を陥れようとしていると思い込んだトレバーは、次第に精神的に不安定になってゆく...

 

前に見たんだけど忘れるよね~

伏線めちゃくちゃ張って全部回収してくストーリー。途中からちょっと読めちゃう部分はあるんだけど、ラストはスッキリするので面白い。

ただ、このクリスチャン・ベールの激ヤセを「役作りが凄い」って称賛されてたけど、これ称賛したらダメじゃね!?危険すぎる事ない??

プロだから、健康管理もしての肉体改造だろうけど、コレを求めて映画作っちゃ危険な気がする。

しかし、それなくしてこの映画の成功は無かったかもしれないんだけど...

肉体改造スゴすぎ度80