映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ビューティフル・マインド』(2001)

1947年。ジョン・ナッシュ(ラッセル・クロウ)はプリンストン大学院の数学科に入学する。

彼は「この世の全てを支配できる理論を見つけ出したい」という願いを果たすため、一人研究に没頭していくのだった。

そんな彼の研究はついに実を結び、「ゲーム理論」という画期的な理論を発見する。 

やがて、その類いまれな頭脳を認められたジョンは、MITのウィーラー研究所と言われる軍事施設に採用され、愛する女性アリシア(ジェニファー・コネリー)と結婚する。

政府組織は敵国であるロシアの通信暗号解読を彼に強要し、その極秘任務の重圧に彼の精神は次第に追い詰められていく...

 

ノーベル経済学賞受賞の実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を描く物語。

事実とは異なる所も多いようだけど、映画としては綺麗な脚本で、さらにラッセル・クロウの演技の素晴らしさに惹き込まれる。

ルームメイトのチャールズがアベンジャーズのヴィジョン(ポール・ベタニー)と気づいてからさらに親近感(勝手に)。

天才と呼ばれる人の人生って壮絶!

うーん、これはラブストーリーだな度79