14世紀初頭、百年戦争下のフランス。
特別信仰心豊かな少女、ジャンヌ・ダルクは、ある日自らの村をイングランド軍に焼き討ちにされ、目の前で姉を虐殺されるという悲劇に見舞われる。
心に傷を負い、教会の神父にやり場のない感情をぶつけるジャンヌ。
そして数年後、フランス王家の元に、ジャンヌ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)からの手紙が届く...
ジャンヌ・ダルク、あまりに有名すぎる名前だけど実際何したのか知らなかった!
なんと「神のお告げ」一点張りで戦争に参加し、軍を勝たせ、王の戴冠式までやらせてしまってたなんて!
けど、キリストの教え~とか言うてる割に「大義のため」ってバンバン敵殺すし、何やった?って言えば「いけー!」「やれー!」「突撃だー!」ってほぼ叫んでたんだよね...
ちょっとその辺は違和感。
ただ、ホントに神のお告げを信じ、最終的に邪魔になったら魔女として異端審問にかけられる...
なんてこったな世界だったんだね。