映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『死霊館』(2013)

1971年アメリカ・ロードアイランド州、両親と5人の娘たちが古びた一軒家に引っ越してくる。 しかし、毎朝母親の体にあざができ、一定の時間に止まる時計など不気味な怪現象が次々と発生し、娘たちに危害が及んだことから、一家は心霊学者のウォーレン夫妻(…

『はるヲうるひと』(2019)

売春宿があちこちにある島に、3兄妹が暮らしていた。 店を仕切る長男の哲雄(佐藤二朗)は凶暴な性格で恐れられ、次男の得太(山田孝之)は子分のように兄にごまをすり、長女のいぶき(仲里依紗)は長年の持病で伏せっている。 そこで働く4人の遊女は哲雄に支配さ…

『ミュージアム』(2016)

雨の日だけに起こる猟奇殺人事件を追う刑事の沢村久志(小栗旬)。 犯行現場に残された謎のメモや、見つけられることを前提としたかのような死体から、カエルのマスクを被った犯人像が浮かび上がる。 通称・カエル男と呼ばれるようになった犯人を追い詰めてい…

『追跡者』(1998)

シカゴで起きた交通事故で、元CIA特殊工作員のシェリダン(ウェズリー・スナイプス)はニューヨークで起きた殺人事件の犯人として緊急逮捕され、ニューヨークに護送されることになった。 シェリダンは他の囚人とともに、連邦保安官上級代理ジェラード(トミー・…

『マイ・ダディ』(2021)

妻に先立たれた御堂一男(ムロツヨシ)は娘のひかり(奈緒)と二人暮らしの牧師。 優しく誠実で、面白くてお人好しな彼は、教会に集まる人から慕われ、副業のアルバイト先でも頼りにされ、中学生になった娘も素直な子に育ち、幸せをかみ締めていた。 そんな中、…

『タロウのバカ』(2019)

生まれてから一度も学校に行ったことがなく戸籍もない少年タロウ(YOSHI)は、高校生エージ(菅田将暉)、スギオ(仲野太賀)と出会う。 それぞれに悩みがあるエージとスギオは、タロウと一緒にいるときはなぜか心が安らいだ。 3人はあてどなく走り回り、遊び、そ…

『オールド』(2021)

ガイとプリスカは息子トレントと娘マドックスを連れて、離婚前の最後の家族旅行のため南国のリゾート地を訪れる。 翌日、一家はマネージャーに勧められてプライベートビーチに招待され、ビーチには同じくマネージャーに招待された三組がいた。 休暇を満喫す…

『逃亡者』(1993)

シカゴ記念病院の有能な血管外科医リチャード・キンブル(ハリソン・フォード)がある日の夜に帰宅すると、妻のヘレンが家の中で何者かに襲われて死に瀕していた。 キンブルは妻殺しの濡れ衣を着せられその場で逮捕され、裁判で無実を証明することができず、死…

無理だった…

『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』見始めたけど、無理だった~ 30分しないうちにドロップアウト… 不快な音をひたすら聞き続けるよく分からない時間。 前衛的なアート作品とでも言うのか、普通の私にはちょっと理解できない。

『新宿スワンⅡ』(2017)

(https://seachild.hatenablog.com/entry/2022/05/30/022120)続編。 スカウト会社の新宿バーストが横浜に勢力を広げることになり、エース格となった白鳥龍彦(綾野剛)がその命を受ける。 だが、横浜には横浜ウィザードのタキ(浅野忠信)が君臨。 警察やヤ…

『モンスター・エージェント ネリーの奇妙な冒険』(2020)

孤独な少女ネリーは、休暇を叔父ハンニバルの家で過ごすことになった。 深夜、物音に気付いた彼女が地下室をのぞくと、そこには吸血鬼が捕われていた。 実はネリーの一族は代々モンスター・エージェントであり、死んだと聞かされていた彼女の母も任務中に行…

『パフューム ある人殺しの物語』(2006)

18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ(ベン・ウィショー)。 驚異的な嗅覚を持つがゆえに、奇怪な青年として周囲に疎まれている彼は、ある晩、芳しい香りの少女に夢中になり、誤って殺してしまう。 しかし…

『スパイラル:ソウ オールリセット』(2021)

地下鉄の線路上に宙吊りにされ、舌を固定された男に向かって猛スピードの電車が迫り、男は無残な死を遂げる。 それは猟奇犯が警察官をターゲットに仕掛けた、むごたらしいゲームの始まりだった。 捜査を担当するジーク・バンクス刑事(クリス・ロック)と相棒…

『ベガスの恋に勝つルール』(2008)

フィアンセにフラれたキャリアウーマン、ジョイは(キャメロン・ディアス)は親友とともにラスベガスへ。 そこで意気投合したジャック(アシュトン・カッチャー)と、酔った勢いでベガスで結婚してしまう。 翌朝、正気に戻った2人は結婚を無効にしようとする…

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)

クレイジーなハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、最強スナイパーのブラッドスポート(イドリス・エルバ)、敵をチーズに変える能力を持つポルカドットマン(デヴィッド・ダストマルチャン)ら凶悪な犯罪者たちを集め、再び特殊部隊が結成される。 彼らは成功…