ジョディは恋人とコンビニエンスストアに強盗に押し入る。ジョディは金を奪ったあとに店員を撃ち殺してしまう。
サマンサは、一人森の中を歩く。古びた小屋に行き着くと、そこでトムと出会う。サマンサは車がガス欠したために一緒にいたが行方のわからなくなった夫を探して小屋にたどり着き、トムは事故で車が故障したために数日前から小屋に滞在していると、お互いの素性を明かす。
そして翌朝、小屋の前でジョディが倒れているのをサマンサが見つける。ジョディがそこに行き着いた素性を明かし、三人はその晩を小屋で過ごした。
彼らは森を散策し、脱出の方法を試みるが、小屋から一直線に進むと、また小屋に戻ってきてしまった...
ストーリーは面白いね。前半はのらりくらりした感じで眠くなったけど、お互いの素性や年代が明かされた辺りから面白くなってく。
ただ、森の中でのカメラワークが酷い。あえての臨場感かカメラユラユラするし、喧嘩シーンなんてどっちが何やってんだか?って勢いだし。
ちょっと気になったのは死ななかったってだけでいい結果になるのは都合よすぎかな。
そこで歴史が変わることによってその後の流れは違ったものになるはずで、生まれるはずの子も違ってきてたはず...と思ってしまうのは先日「サウンド・オブ・サンダー」を見てしまったからなのかな...
ロキに言わせると別の時間軸が生まれるってやつじゃねーの!?度71